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取り組み中の議題
グリーンスローモビリティ 推進中
これまでの経緯
高齢化等による「公共交通利用不便地域」が潜在的に発生しています。今回、東立石地区と東四つ木地区において、特にご高齢者による京成バスやタクシーなどの利用が困難な状況が散見され、町会長自らが区役所などへ送迎されている状況から、新たな地域交通の可能性として4年前より都市整備部地域交通化へ協議、要望を始めました。
その後、本会議において3度の質問と提案、先進地区への視察、担当課との勉強会を繰り返し、区側も次第に理解を示され「葛飾区公共交網整備方針」や「葛飾区基本計画(案)」への反映をするまでとなりました。また、今月の予算審査特別委員会の総括質疑(大高)において電動車両の「グリーンスローモビリティー」(以下グリスロ)のデモ走行の実施とモデル実施の検討、了承の答弁をいただいたところです。
これまでの新たな地域交通の提案
① 「ワゴンバス」=豊岡市チクタクを参考(兵庫県豊岡市視察)
② 「グリスロ」=7人乗りの電動ゴルフカート
・国土交通省の実証実験を視察(千葉市や四街道市など)
③ 「民間ワゴン車」=社会福祉法人の車両を活用した取り組み
・葛飾区福祉部と葛飾福祉館にて協議中。モデル実施に
向け、制度等の課題をクリアしながら前向きに調整中
要望事項
・新たな地域交通の必要性の共有と「グリスロ」のデモ走行及びモデル実施を東立石地区、東四つ木地区において進めるよう要望する。(環境・低床・災害時)
・地域交通としての運行が始まるまでに段階的な取り組みが必要です。デモ走行後、速やかにアンケートを実施し早期にモデル走行の実現を要望する。
・その後、地域交通の他のメニューも含め地域要望を前提とした検証を進め、本格実施に向けた計画策定を要望する。
プロジェクト : 問題
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